今回、私は自毛植毛手術を受けた。
細やかなカウンセリングはもちろんのこと、親身になって話を聞き、
私にあった植毛処置をしてくれた医師。
そのおかげで、現在の私の頭髪は満足のいくものとなりつつある。
しかし、他院で自毛植毛手術を行なった方のなかには、
けっして満足のいく仕上がりでない人もいるだろう。
医師により、ドナー採取時の範囲選定、採取法による空白地帯の大きさ、バラつきなど…。
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長年、薄毛に悩み続けてきた40代ライターが、
ついに自毛植毛へのチャレンジを決意。
地元、大阪にある著名なクリニック5院での
無料カウンセリングを経て、実際に施術を行なった結果やいかに…。
今回、私は自毛植毛手術を受けた。
細やかなカウンセリングはもちろんのこと、親身になって話を聞き、
私にあった植毛処置をしてくれた医師。
そのおかげで、現在の私の頭髪は満足のいくものとなりつつある。
しかし、他院で自毛植毛手術を行なった方のなかには、
けっして満足のいく仕上がりでない人もいるだろう。
医師により、ドナー採取時の範囲選定、採取法による空白地帯の大きさ、バラつきなど…。
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「亜鉛を摂取すると発毛に効果的!」
このような話を聞いたことはないだろうか?
かく言う私も、自毛植毛手術を行なう以前、亜鉛のサプリメントを積極的に摂取していた時期がありました。
確かに、毛髪は人体の蛋白質を材料にして生えてくる。
そしてその際、亜鉛は必要不可欠な成分であることは確かだ。
しかし、前頭部や頭頂部などの薄毛や抜け毛は、細胞分裂の生成を阻害し毛包を萎縮させ、
皮脂線と毛乳頭の毛母細胞の作用を低下させるDHT(ジヒドロテストステロン)が原因であるため、亜鉛だけを摂取していればいいというわけではない。
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親和クリニック大阪にて、自毛植毛手術を行なったが、手術後20日ほどが経過したころに、植毛した部位の毛髪が抜けるという事態が発生した。
しかし、これは良くおこる現象であるらしい。
私の場合、手術時に後頭部の髪の毛をバリカンで短めに刈り、そこからドナー(移植するための毛根・株)をくり抜くように採取して気になる部位に移植した。その移植した株から生えていた毛髪が、手術後に一定期間が経過することで一時的に脱落してしまった。
自毛植毛手術を終えて3日間は、シャワーを直接、患部へあてることはしないように注意。
今回は術後しばらく経過してからの、洗髪の仕方についてお話しします。
まずは、患部に巻かれた包帯を取り、後頭部のヘアシートは自分で装着できないので外さずに、シャワーをごく弱めにして頭部へ。
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自毛植毛手術を終えた翌日、クリニックで再診をしてもらった私。
これからは1週間ほど、植毛した患部を極力、いたわる生活を心がけていくことになる。
再診後にクリニックを出た時点で、時間はまだお昼時。
少しお腹がすいていたので、近場で食事を済ませようかとも思ったが、包帯が巻かれた頭部がどうにも気になってしまう。
前日の局部麻酔の影響もなく、術後の頭部の痛みも気にならず元気であったのだが、
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薄毛で悩んでいた私が解決を心に決めたとき、その選択肢として考えたのが
[かつら・自毛植毛・プロペシアなどの服薬]の3つの手段だ。
それぞれの方法をいろいろと調べた結果、最終的に自毛植毛を選択したのだが、
現在ではプロペシアなどの服用も併用して行なっている。
せっかく植毛した頭髪なのだから、大切に育てないと。
というわけで今回は、私がかつらを選ばなかった理由を記したいと思います。
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今回は手術翌日にある最終確認時の様子をリポートする。
手術の翌日、まずは前日の手術後にチェックインしたホテルの一室で起床。
ここで振り返ると、宿をとっておいたことは正解だった。
私の自宅は親和クリニック大阪のある北新地からやや離れてはいるが、同じ大阪。
帰宅しようと思えばできたのだが、手術直後に感じた気だるさ、そして手術翌日の再診を
考慮すると、クリニックに近い場所で宿泊し、すぐに身体を休められたことは良かったように思う。
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今回は手術直後の過ごし方、そして翌日にある最終確認時の様子をリポートする。
自毛植毛の手術を無事に終え、患部に包帯を巻き、頂いたニット帽をかぶり、 少しの休憩を取った後に親和クリニック大阪を出た私。 このとき、頭部への麻酔は完全に抜けてはおらず、患部の痛みは全く感じられないのはいいが、ややボーっとした気だるさを感じつつ北新地から梅田方面へと歩いた。
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前回は移植元からの株採取までの経過を述べたが、
今回は株移植時の様子をリポートしよう。
うつぶせの体勢になる椅子に座り、後頭部の移植元から移植株を採取してもらった私。
だいたい1時間半ほどで株の採取が終わったら、ここで一旦、休憩をはさむことになる。
前回は手術の前日~直前までの経過を述べたが、
今回は実際の手術時の様子をリポートする。
手術着に着替え、手術内容の確認や移植デザインの決定などを行ない、
諸々の確認を終えたら、いよいよ手術本番だ。