少し前の話になりますが、ファインセラミックや電子部品などの開発・生産でおなじみの京セラが、
国立研究開発法人理化学研究所(理研)などと組んで、
再生医療分野である「毛包器官再生による脱毛症の治療」に関する共同研究契約を締結。
今後、毛包器官を再生して脱毛症を治療する技術や製品の開発を実施することを発表した。
(http://www.kyocera.co.jp/news/2016/0703_kogi.html)
理研は細胞の幹細胞の培養技術を、京セラは電子部品で培った加工技術を活かし細胞の自動培養加工機器の技術などの開発を担うこととなる。
今後2年ほどかけて技術開発や安全性の確認し、 続きを読む