1年ちょっと前に親和クリニック大阪にて自毛植毛手術を行なった。
移植した毛髪は相変わらず好調に伸びており、伸びすぎた毛先は当たり前のようにカットしている。
そのとき、ふと思ったこと。
「植毛した部分の毛髪は元気だが、植毛しなかった部分の状態はどうなのだろう?」
手術時に生えていた毛髪=元からそこに生えている毛髪=AGAの影響を受けやすい毛髪
であるため、移植した毛髪が元気であるからといって、頭皮ケアを怠ってしまうことは
またもや抜け毛や薄毛の悩みが再発してしまうことに繋がってしまうのだ。
髪を掻きわけ(この動作が嬉しい)、手鏡を使って毛髪を細かくチェックしてみたが、
さほど気になるような個所は見受けられなかったので一安心。
もちろん、拡大鏡を使ったわけではないので、細かいところまで判別できたわけではないが。
今、親和クリニック大阪で処方してもらっている内服薬のプロペシアと
外用薬のハイブリット ミノキシジルを定期的に摂取・塗布しているうえ、
手術以降はここでも記載してきた頭皮ケアを日々の暮らしの中で実践してきた。
そのため、既存の頭髪が著しく抜けてしまうというようなことは、おかげさまで発生していない。
しかし、AGAの影響を受けやすいのは仕方のないことではあるので、完全なる安心はしていない。
とは言え、術前ほどは深刻に思い悩むということはなくなったのも事実だ。
もし、気になる個所が出てきてしまったら、
「また親和クリニックへ相談に行けばいいや」
と、軽い気持ちで日々を過ごしている。
信頼できるクリニックに当たったということは、ここまで気持ちを楽にしてくれるものなのか。
毛髪の再生はもちろんだが、私の場合は、この信頼を寄せられる先ができたということが、
思い切って自毛植毛手術を受けたことのメリットではないかと思っている。