自毛植毛手術~一時的な毛髪の脱落その後~
以前の記事
(https://w-osaka.jp/report_parent/sinwa_cl/緊急事態 植毛した毛髪の脱落/)
にて、親和クリニック大阪での自毛植毛手術にて植えた毛髪が脱落したことをお伝えした。
今回は、その後の経過について記していこうと思う。
まず、一時的に脱毛した直後。植毛した毛髪がすべて脱落してしまったのではなく、私の場合はまだらに抜けた状態に。
素人が手鏡を駆使して確認できる範囲ではあるが、抜けたところと毛髪が残っているところが半々。
もしくは抜けたところが若干、多いかなといった印象。
一気にすべてが脱落するということはなく、抜けるタイミングは植毛した株ごとにバラツキがあった。
毛髪が抜けてしまった部位は、頭皮が透けて見えている状態となっていた(当時)。
それからしばらく経過し、再び手鏡で見てみると、医師やカウンセラーが明言したとおりに植えた株から新たな毛髪が伸びてきた。
この時点で、脱落後から3カ月は経っていなかったはず。
カウンセラーは、見た目にもハッキリと分かるほど生えそろうまでに6ヶ月以上はかかるとアドバイスしてくれた。
この間も、親和クリニック大阪で処方されるハイブリットミノキシジル(外用薬)&プロペシア(内服薬)の継続と、入念なシャンプーや頭皮の保護といった日常的なケアは続行。
新たに生えてきた毛髪が脱落してしまうということはなかった。
もちろん医師やカウンセラーは信用していたが、脱落した株から毛髪が生えてきたとき、
そしてその新たな毛髪が脱落せずにグングンと伸びてきたとき、心底ホッとしたのと同時に、
自信のような、活力のようなものが身体から湧き上がってきたことを覚えている。
長年、悩み続けていた問題。
いろいろと手を尽くした結果、この段階で全てクリアーとは言わないが、手術の時点ではなく新たな毛髪が生えてきたこの時点で、すべてが報われた気持ちになった。
もちろん、せっかく生えてきた毛髪を大事に育てる手立ては尽くすし、
もとからあるものを大切にし、ケアを心がけていくことには変わりない。
なにより、未だ悩める方に向け、今後の頭髪の経過も追って報告するし、
新たな技術や製品のレポートなども届けていく所存だ。