親和クリニック大阪にて自毛植毛手術を決めた私。
今回は、2回目のクリニック訪問後から当日までの流れをリポートしていきたいと思う。
2回目のクリニック訪問で手術日が確定したので、
まずはその日に合わせてホテルを予約した。
手術後そのまま帰宅とも考えたが、あわてたくなかったことと、翌日の検査も考慮し、クリニック周辺に泊まることにした。
親和クリニック大阪のある北新地・梅田周辺には、便利なことに多数の宿泊施設がある。
「梅田 ホテル」を検索ワードにサイトで調べると、多くの宿泊施設がヒットする。
有名どころのホテルは1泊の料金がお高めだが、だいたい7千円台から1万円台といったところか。
私が予約したホテルも7千円ほどだった。
大阪の中心地であるので、手術日が確定したら早めに予約しておくことが大事だ。
このときは、平日であったにもかかわらず、3軒目でやっと空き室が取れた次第。
ビジネスユースの人が多いのであろう。週末となると、なおさら確保が難しそうだ。
手術日が確定し、その日のホテルも取れ、あとは当日を待つばかり……とはいかない。
手術日の2週間前までに、予約金を入金しないといけないのだ。
これは、忘れずに手配しないといけない。
さらに、手術日に風邪やインフルエンザなどを発症しないように、
当日までは体調に気を配っておくことも大切。
もし、ひどい風邪やインフルエンザを発症してしまうと、手術を延期することになってしまう。
こうなるとキャンセル料が発生し、余分な費用がかかってしまうことになるので、万全の体調で手術に臨みたい。
そして迎えた手術当日
仕事のスケジュールを調整し、ホテルも取れ、体調にも気を配りつつ迎えた手術当日。
私の手術は午前10時からだったので、午前7時には目を覚まし、シャワーを浴びて洗髪し、
ヘアワックスや整髪料などはつけずに身だしなみを整えた後、しっかりと朝食を採った。
クリニックに向かう服装は、なるべく頭を通さないように脱ぎ着できる首元の大きく広がったインナーに、前開きのシャツ。
この日はホテルに宿泊するので、同じようなインナーの予備やタオルなど必要なものを鞄につめ、自宅を後にした。
普段は自動車やバイクで移動することが多い私だが、この日は公共交通機関で親和クリニック大阪まで移動。
やや緊張気味にクリニックへ、余裕を持って30分前に到着。
笑顔で迎え入れてくれたカウンセラーから、まずはこの日のスケジュールを伝えられる。
そしてクリニックが用意する手術着に着替えをし、執刀医と面談。
これから行なう手術法の確認(私の場合はMIRAI法)、植毛する範囲やデザインの確定、
それに必要な株数を確認した後に、手術における危険度の説明を受ける。
一部分とはいえ麻酔を使用するので、危険度の説明は必要不可欠なのであろう。
生来、お気楽な性格の私ではあるが、これはしっかりと聞いておいた。
これらをすべて終えたら、ついに手術が開始される。
次回へ続く。