ハーブの成分で「白髪が根元から黒やグレーに変化」ホーユーが研究成果を発表
http://gahalog.2chblog.jp/archives/52551661.html
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20230823_29595
ヘアカラー業界の国内最大手”ホーユー株式会社”が、白髪予防と改善に関する研究成果を発表しました。
この研究は延べ15年以上にわたり実施され続けているもので、ヤーバサンタというハーブに含まれる成分であるステルビンに白髪を黒に戻す効果がある可能性を見出したと言うものです。
研究中に被験者へヤーバサンタを配合した製剤の塗布を続けたところ、最短2週間から3カ月以内には白髪の根元から黒やグレーに変化していることが確認されたと言います。
参考:ホーユー株式会社
https://www.hoyu.co.jp/research-development/yerba-santa/
ヤーバサンタのエキスが決めて
ホーユーは研究において、北アメリカからメキシコのバハカリフォルニア州までの地域に生息しているヤーバサンタというハーブの一種に含まれるステルビンというフラボノイドの一種が白髪改善効果に貢献する可能性を発見しました。
ヤーバサンタに含まれるステルビンは、色素細胞と色素幹細胞の両方に作用します。そのため、白髪を黒髪に戻す白髪改善だけでなく、予防の効果も期待することができるのだと言います。。
そもそも白髪とは
日本人にとって頭髪は黒色のイメージが強くあります。毛根でメラニン色素によって黒く色付けされています。
このメラニン色素を作っているのはメラノサイトという細胞であり、順調に働いていれば黒い髪が生えてきます。
ところが何らかの原因によりメラノサイトが減少すると、髪の色は薄くなってしまいます。
そしてメラノサイトが無くなると、その毛根からは白髪しか生えてこなくなってしまいます。
メラノサイトが減少する要因として、大きな要因は加齢による肉体の老化になります。そして過度なストレスや飲酒・喫煙。食生活の乱れなどは、肉体の衰えを促進させる要因となります。
また、運動不足は血行不良を引き起こすことに繋がりますので、これも老化を早めてしまいます。
白髪については同社のHPに詳細が記載されていました。
参考:ホーユー株式会社 LICOLO 白髪の原因は?
https://www.hoyu.co.jp/licolo/category/hair-care/2143.html
白髪はアンチエイジングの大敵
人は誰しも、齢を重ねていくと白髪が目立つようになったり薄毛が進行したりします。
これは人体の老化によるものですので、仕方のないことなのかもしれません。
しかし、仕方のないことと甘んじて受け入れることは、必ずしも良いことであるとは限りません。
いつまでも若々しい自分でいたいと考えるのは罪ではありません。
今回のホーユーの研究結果により、老けて見られがちな白髪化を抑制できるかもしれないのは朗報ですよ。
ヘアカラー業界の企業であるにも関わらず、ヘアカラーが不要になるかもしれない研究を続けているホーユーには頭が下がります。
白髪以上に老けて見える薄毛
白髪と同じく性別は関係なく、白髪化よりもっと厄介な問題であるのが薄毛化です。
薄毛はその原因として、齢を重ねることでの老化による脱毛と、遺伝由来のAGA(男性型脱毛症)、そして女性特有のFAGA(女性男性型脱毛症)が考えられます。
AGAは個人差がありますが、その遺伝子を持ってしまっている状態であれば、いつ発症してもおかしくありません。
私は、20歳代前半に頭頂部から薄毛化が加速していきました。
AGAの放置で薄毛化まっしぐら
複数のクリニックで無料カウンセリングを受診し、梅田の親和クリニック大阪院を選び自毛植毛手術を実行しました。
決め手はやはり、ドクターやカウンセラーが親身になって相談にのってくれたうえ、未来の私の姿まで想定し提案してくれたことです。
AGA進行していたため、自毛植毛手術で対処できるギリギリであったというが、正直なところです。
やはり対処するなら、若ければ若いほど有利であるのは間違いないです。
また女性特有の薄毛症状であるFAGAについても、AGA同様に早めの対処が効果的です。