自毛植毛手術を受けてから~その後の経過報告(約1年半)

私が親和クリニック大阪にて自毛植毛手術を受けてから、およそ1年半の時間が経過。
その間、同クリニックにて処方してもらっている内服薬「プロペシア」と外用薬「ハイブリッドミノキシジル」を日常的に服用・使用して手入れを続けている成果でもあるのでしょうが、
植毛した頭髪は力強く成長を続け、いまでは、見分けがつかぬほどに。
そこで、先日、行きつけの理髪店の店主にあらためて髪の様子を聞いてみた。

調髪は、手術まえには、心情的に行きたくなかったのですが、いまでは一カ月の楽しみ。

旧知の理髪師には自毛植毛手術のことや頭部の現状を話してはいたのですが、
私の調髪をした折に、ここまで立派に髪の毛が生えそろうものなのかと改めて自毛植毛手術の効果に驚いていた。
ただ、私が聞きたかったのは、後頭部や側頭部の所々に残る毛髪の生えていない部分のこと。
そう、移植毛の株となる毛根を採取した痕のこと。
短髪にしたら、目立つのではないかと店主に話すと、普通に短くするなら、分からないんじゃないかとの意見。
流石にスキンヘッドはどうかとのことでしたが。

まあ、私の周囲にいる家族や仲間からは、普段の髪型では、「目立たない」「気にならない」との言葉を貰っていますし、私自身、さほど気になる状態ではないと自負しております。

私は元来、短髪は好みではないため良いのですが、
スポーツをされている方や短めのヘアスタイルが好みの方にとっては、
やや気掛かりな要素であるでしょう。

自毛植毛手術を受ける事前段階のカウンセリングや、執刀医に
そのことを相談しておけば、彼らはきちんと貴方にあった方法を提案してくれるはずです。

少なくとも、私が選んだ親和クリニック大阪では、親身になって話を聞き、
そして私の意に沿った形で手術を行なってくれました。

改めて申し上げることもなんなのですが、自毛植毛手術をお考えの方、
すでに自毛植毛手術を受けたが納得のいく結果が得られなかった方、
どうか、クリニック選びは慎重に行なっていただきたいものです。