様々なニュースを提供してくれている文春オンラインにて、薄毛が引き起こした悲劇に関しての記事がアップされていました。
この記事では、インド在住の女性が、結婚したばかりの配偶者である男性がカツラを付けているのを黙って結婚したことに激怒して提訴したというニュースを皮切りに、日本におけるカツラ装着者や薄毛に悩まれている方々の悲劇が全部で7編も綴られています。
出典:文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/42138
カツラで提訴とは
日本人男性に関する薄毛の悲喜こもごもは、元となる文俊オンラインの記事をご覧ください。親和クリニック大阪院での自毛植毛により髪と自信を取り戻した私ですが、記載されている悩みやツラさは痛いほど分かります。
薄毛記事に関してはここまでにして、注目すべきインドでのカツラ訴訟に関して詳しく調べてみましょう。
恐らくですが、文春オンラインで記事にされた元ネタであろう情報を、インドの情報サイト「REPUBLICWORLD.COM」にて発見しました。
出典:REPUBLICWORLD.COM
https://www.republicworld.com/entertainment-news/whats-viral/mumbai-woman-sues-husband-for-hiding-his-baldness-duping-her-into-marriage.html
REPUBLICWORLD.COMによると、インドのムンバイ在住の女性が結婚したばかりのパートナーの男性を提訴しました。
ふたりはお見合いで出会い結婚するも、結婚後に男性がカツラを装着していることが発覚。偽った状態で結婚へと至ったことに対して、インドの警察は男性を背信行為などの容疑で逮捕する予定だというのです。
この女性は、カツラを付けていることや薄毛だったこと以外にも、夫は彼女を疑っており、彼女の電話をハッキングしたり、彼女のチャットと通話記録をチェックすると言いだすなどの行為もあったと言います。
また、夫が彼女に対し「強制的で不自然な性的行為」を行なったとことも主張しています。強制的で不自然な性的行為とは、何なのかも気になります。
それにしても、いくらお見合い婚とは言え、結婚するまでに分からなかったのでしょうか。分からないほど自然な馴染み具合だったとしても、男性は自分からカミングアウトしなかったのでしょうか。パートナーに隠し事をした状態で婚姻関係に持ち込むというのは、気持ちはわかりますが、リスクがあります。
記事によると、彼女は男性に対して不信感を抱いていたものの結婚まで至り、結婚の翌日に夫の禿げた状態を知ったと述べています。
さらに、「ハゲていると分かっていたら結婚しなかった」と語っているそうです。
酷い話ですが、結婚するパートナーに対しての許容範囲は人それぞれです。
提訴された男性は、裁判所に請願書を提出したそうですが、どちらが裁判の勝者となるのでしょうか。それにしても、カツラがバレて提訴までされるとは恐ろしい事態です。彼女にとっては隠し事をしていた事実こそが許せないことなのかもしれません。
文春オンラインの気になる言葉
他にも文春オンラインの記事で日本男性の体験談で心に来る見出しがありました。
女性の「髪の毛なんて関係ないよ」なんて言葉はウソ。
なんと辛辣な、なんと的を射た、なんと心をえぐるセリフです。事実はそんなもんなのでしょう。
私は親和クリニック大阪院での自毛植毛でAGA(男性型脱毛症)を克服しました。
以前の私は頭頂部のカッパ状態から生え際の後退によるハゲ化で悩んでいました。AGAの影響を受けない後頭部からMIRAI法により毛包を採取し、それをハゲ化している部位へ移植する手術です。移植した毛包は元の(AGAの影響を受けない)状態を維持するので、本来はAGAの影響を受ける移植先である頭頂部や前頭部でグングン育ち、ハゲの悩みを改善しました。
手術を決める前にはカツラを試そうとした時期もありましたが、私自身はコストや信頼性において一歩を踏み出せないと判断し自毛植毛を選択しました。
パートナーにハゲがバレて提訴まで至るのは稀有な例ではあるでしょうが、ニュースにまでなっているのも事実です。無駄な悩みを増やし、手をこまねいているまえに、専門医による無料カウンセリングを受診してみてはいかがでしょうか。
参考:親和クリニック大阪院