齢を重ねて変わること

最近、趣味や余暇といった方面で集中力や興味を覚える心が衰えているなぁと感じることがあります。
例えば空いた時間に話題のアニメを見ようと思った時などそうです。
原作もチェックしていた『鬼滅の刃 無限列車編』を動画サブスクリプション・サービスで見ようと思ったのですが、これがどうにも見る気が湧いてこない。
気にはなっているのですが、見ようと思っても気が乗らなかったりしました。

契約している動画サブスクリプション・サービスでは、番組の再生速度を増減させるシステムが導入されています。特に若い利用者は、動画を早回し再生で見るそうです。
この見方だとどうしても時間に追われて、義務感だけで映像を見てる感じがしてしまいます。

それはともかく、趣味の傾向や嗜好の変化というものは誰にでも起こり得るものです。
私は趣味や余暇に関すること以外で、似たようなことが食の傾向にも現れました。

食事で増やすテストステロン

齢を重ねると若いころに比べ食の傾向は変化します。私にとって如実に表れたのが肉類の脂質です。気づいたら、脂身の多い部位は敬遠していました。
できれば使いたくない言葉ですが、齢を重ねるということは身体の老化です。
加齢によって身体はもとより内臓機能も衰えを見せ始めます。
若いころは強靭な胃袋を誇った人でも、ある程度の年齢を迎えると以前に比べ食は細くなります。
本来であれば肉類や野菜類、穀物類の加工品などをバランスよく摂取するのが健康面では良いのですが、胃腸の調子が芳しくない日もあり、どうしても偏ってしまいがちです。

男性の更年期障害は、主に男性ホルモンの一種であるテストステロンの低下によって引き起こされると言われています。
テストステロンを増やすとされているタンパク質などは積極的に摂りたいものです。

参考:日本新薬
https://www.nippon-shinyaku.co.jp/healthy/male_urinaryorgans/male_menopause.php

ホルモンバランスの乱れは抜け毛にも影響

更年期障害はホルモンバランスの乱れによって引き起こされるとされています。
テストステロンの減少がそれですが、テストステロンといえばAGA(男性型脱毛症)にも関連してくるキーワードです。

ご存じのとおり、テストステロンは還元酵素の一種である5αリダクターゼと結合することでジヒドロテストステロン(DHT)に変換され、脱毛症状を引き起こすことにつながる可能性を持つものです。
ですが、テストステロン自体がAGAの原因であるかと言えばそれは違い、また5αリダクターゼと結びついて変化するDHTも、筋肉や骨格の発達はもとより、男性機能の向上などを促すのです。
ただしそういった機能のほかに、男性ホルモン受容体に取り込まれることでヘアサイクルを乱す脱毛因子を生成するのです。これが大まかなAGAの仕組みです。

自分が納得できる未来を

AGAは発症してしまうとその猛威はとどまることを知らず、自毛植毛や専用の医薬品の服用・外用といった手立て以外では今のところ、有効な方法がありません。
20歳代前半でAGAの影響が出始めた私は40歳代を迎えたころに梅田の親和クリニック大阪院にて自毛植毛手術を受診しましたが、担当してくれたドクターは「ギリギリの状態」といっていました。
AGAは人によって進行度が異なり、とおり一遍の「作業」などでは納得のいく仕上がりは期待できません。自分の身体のことですし、決して安くはない費用が掛かりますので、患者は自分の納得いくクリニックやドクターを見極める必要があります。

そのために有効利用したいものが、無料カウンセリングです。

私は年代的に自毛植毛と出会うのが歳を重ねてからでしたが、いまは違います。
薄毛化を食い止める手段が身近に用意されているわけです。

AGAは進行性であるため何も手立てを講じず齢を重ねるとそれだけ移植すべき部位が拡大していくということになります。
男性の薄毛化は、先手を打って対処することが大事です。
いろいろと不安はあるでしょうが、まずは無料で相談できるカウンセリングを活用して現状を把握してみては如何でしょうか。