自毛植毛手術のその後~日々のケアについて~

親和クリニック大阪院にて自毛植毛手術を行ない、およそ2年半が経過しました。
手術を行なってから一時的な脱落はあったものの、その後グングンと元気よく頭髪は成長を続けてくれています。
手術で自毛植毛しなかった部位についても、親和クリニック大阪院で処方してもらっている内服薬のプロペシアと外用薬のハイブリッドミノキシジルを毎日、服用・塗布しているおかげで、健康に育ってくれています。

いまさらではありますが、私の場合は「薄い」を通り越して「ハゲ(無毛)」状態の部位が広かったのですが、
その部分が自毛植毛手術のおかげで頭髪が蘇っているどころか、見た目には自然な状態で状態で頭髪が生えそろっていることを鏡で見るたびに、
あの時に意を決したこと、そして親和クリニック大阪院で施術してもらったことを良かったと思っています。
担当医が懇切丁寧に説明してくれ、生えそろったあとの状態を想定して植毛デザインしてくれたことが、コンプレックスから解放された今日があるのだなぁと、つくづく思います。
関西圏でAGAによる薄毛に悩んでいる方、自毛植毛手術をお考えの方は、
親和クリニック大阪院での無料カウンセリングも、悩み解消の第一歩として考慮してみてください。

また、手術後の頭髪の健康維持ですが、処方してもらっている医薬品の効果はもちろんなのですが、自分でできる手段をできるだけ講じていることも功を奏しているのではないかと自負をしております。
そう、以前からここに書いている日々の食べ物や日常の行動などのことです。

そのなかで、またひとつ育毛に役立つのではと思われる情報を入手しましたので紹介します。

赤ミミズに血栓溶解作用?

赤ミミズという種類のミミズには、血管中にできてしまった血流を阻害する障害物である血栓を溶かして除去する酵素が含まれているようです。
ミミズと聞くと抵抗感のある方も多いでしょうが、まずは落ち着いてください。赤ミミズにはルンブロキナーゼという酵素が含まれています。
ルンブロキナーゼとはタンパク質分解酵素の名称で、ルンブルクスルベルスという食用の赤ミミズから抽出されます。別名はミミズ酵素。
これに血栓を溶かす作用が含まれているそうです。
そしてその効果については、研究者によるエビデンスもあるようです。
血栓を溶かす作用は、脳や心臓の血管障害に対しても有効となるとのこと。
さらに血栓は脳梗塞や心筋梗塞の原因になります。これらの病気は、一般に年配者に多く発症しますが、最近では若い世代でも発症するケースが増加しているとか。

また、我々にとってはこれが大事なのですが、血栓ができ血流が悪化するということは、毛細血管にも悪影響を及ぼしてしまいます。
特に頭皮下にある毛細血管は、頭髪へ栄養を送り込む重要な役割を担っています。
血流の悪化に伴い頭髪が脱落してしまう。これは悪夢です。

そんな血栓を溶かしてくれる効果を持つというのが、赤ミミズに含まれている酵素、ルンブロキナーゼなのです。
一般的には経口摂取のサプリメントとして販売されており、錠剤状のものや粉末状のものがあるようです。

ミミズを口にするという行為。
想像するとあまり気持ちの良いものではありませんが、漢方薬では、昔から使われていたとか。動脈硬化の予防はもちろん、健康維持、そしてそこから派生するであろう頭髪の健康維持のために、試してみるのもひとつの方法かもしれません。

これからもこういった血栓溶解作用を持つ食品について調べた結果を報告したいと思います。