自分でできるAGA診断!?

人間、歳を重ねていくと頭髪は寂しくなっていくものです。なかにはフサフサで悩み知らずな方もいますが・・・。
私はまだ20代の若いうちから薄毛の悩みを抱えつつ生きてきて、さらには頭頂部からの進行だったので明らかにAGAでした。
しかし、私のパターンではない、額からの進行の場合、それが加齢によるものか、はたまたAGAによるものか、その判別は難しいのではないでしょうか。
そんなことを思いながら、自毛植毛手術を受けた親和クリニックの音田先生が書かれた『薄毛革命』をパラパラしていると、判別法を記したページがありました。

本当に簡単で、図解入りで解説してあり、自分で考える時に目安になるので紹介します。

まず、こめかみの部分から上へ架空の線を引きます。ここにある、所謂そり込み部分を角額と言うそうです。
そして、両耳の穴から頭頂部へ向かって、これまた架空の線を引きます。
角額の先端が、耳の穴~頭頂部を結ぶ線より前方へ2cmほどを超えて後退してしまっていたらAGAであり、
2cmを超えていないようならAGAではない、もしくはまだAGAではないということらしいです。

先にも書きましたが、書籍には図解を交えて解説されていますので、気になった方はどう書籍をお手にしてご確認ください。
これ以外にも、AGAに関する内容が書かれています。

薄毛にまつわる通説は根拠なし!

これも書籍『薄毛革命』からの抜粋なのですが、巷で薄毛について言われていることについて医学的な論拠もとに真偽を教えてくれています。

世間的には、「毛深い人は薄毛になりやすい」「辛い物を食べ過ぎるとハゲる」云々、などと言われています。
皆さんも耳にしたことがあるのではないでしょうか。
実はこれ、医学的根拠のないまったくの迷信にすぎないそうです。

さらに、「ストレスがあるとハゲる」というのも科学的根拠のない話だそうです。
薄毛に限らず、心身の健康のためには低ストレスの生活が大事ですが、
ほとんどの脱毛症とストレスには何の関係性もないとのこと。

また「若ハゲは遺伝する」という説もよく耳にしませんか。確かに薄毛は多因子遺伝と考えられていますが、その遺伝形式はまだはっきりと解明なされていないそうです。

テレビなどの広告で謳われている過度なキャッチコピーに期待しすぎることも考えものだそう。
確かに、つい先日も表示法違反となった広告のニュースを目にしました。

世間に流布している通説や迷信は鵜呑みにせず、正しい情報を得ることが薄毛に限らず大切です。こちら御愛読いただいている皆さまにおかれましては、惑わされることのないようにご注意ください。