愛知県民大歓喜! 八丁味噌で髪が生える!?

愛知県民大歓喜! 八丁味噌で髪が生える!?

愛知県岡崎市の名産品である八丁味噌は、育毛にとって有効な成分を含みまくっていることが、アサ芸プラスの記事にて紹介されていました。植毛手術を受けた私から見れば、毎日そんな味噌汁を食べている愛知県民は羨ましい限り。

アサ芸プラス
https://www.asagei.com/excerpt/113669

八丁味噌とは?

まず八丁味噌とは、愛知県岡崎市八帖町で生産されている、長期熟成させた豆味噌のことをさします。
一般的な味噌は蒸した大豆に米麹や麦麹を入れて作られておりますが、
八丁味噌は米麹や麦麹を作成段階で用いず、原材料の大豆のみをミンチにして種麹をまぶし作られた豆麹を用いています。
味噌の作成には熟成させる期間が必要ですが、八丁味噌の場合は実に1年から2年以上の期間をかけ樽の中で熟成させるのです。
腐敗を防ぐために塩分濃度を高めているため独特の渋みとうまみがあり、濃い赤褐色をしているのが特徴です。

豆味噌には、たんぱく質や炭水化物、各種ビタミン類、ミネラル類、食物繊維など豊富な栄養素が詰まっています。
それら栄養素は細胞を活性化させるうえ代謝も向上するので、脳細胞の活性化やアンチエイジングに効果があるのだとか。

また、八丁味噌は大豆のみから作られているため、大豆イソフラボンが他の味噌よりも多く含まれているのも特徴です。
大豆イソフラボンに含まれている配糖体と呼ばれる成分には育毛効果があるそうです。
さらに、八丁味噌にはIGF-1(インスリン様成長因子1)を増加させることが判明したのだとか。

IGF-1は、薄毛の悩みを解決する!?

とは、成長ホルモンの刺激を受けて分泌される成長因子のひとつで、
主に肝臓で成長ホルモン(GH)による刺激の結果分泌されます。人体の殆どの細胞、とくに筋肉や骨、肝臓、腎臓、神経、皮膚や肺の細胞は、
IGF-1の影響を受けるそうです。インスリン様効果に加えて、IGF-1は細胞成長と発達、細胞DNA合成を調節する機能を有するのだそうです。
なんだか難しい説明になってしまいましたね。
ともかく、人体を成長させることに不可欠な因子であることは間違いないです。
このIGF-1は加齢により新生児期より若青年までに発現が80%減少し、加齢とともにさらに減少していくそうです。

上記の記事によると、八丁味噌を食べたマウス全身のIGF-1が増加し発毛効果が見られたとも書かれています。
髪の毛の成長に不可欠なようそのひとつになっているのは間違いなさそうです。

いままで豆製品、大豆イソフラボンの効果については幾度となく採り上げてきました。
味噌も間違いなく豆製品であり、なかでも米麹や麦麹を使用せず大豆のみで作られた八丁味噌は、味噌のなかでも育毛にとって大事な栄養素がより多く含まれているのは確実なのでしょう。

八丁味噌というと独特のクセがあり敬遠してしまう方もいらっしゃるでしょう。
毎日とは言いませんが、育毛のため週に何度かは食生活に摂りいれてみるのは如何でしょうか。

私はとりあえず、今日の夕飯は味噌カツか味噌煮込みうどんにでもしましょうか。

そうそう、これはあくまで私見でしかありませんが、親和クリニック大阪院で自毛植毛する以前の私のようなAGAが進行している状態、つまり頭髪の無い部分が多い状態、所謂ハゲた部分ですね、それには効果がないと思われます。
なにせ、成長させるべき頭髪のもとが無くなってしまっているのですから。