女性必見! まつ毛の育毛って御存知?

現在、まつ毛を増毛(?)させる、ボリュームを持たせるために装着する
「まつエク」なるものがあるそうです。「まつ毛エクステンション」の略語なのでしょうが。
頭髪に取りつけてヘアデザインをバリエーションアップさせる「エクステンション」の存在は知っていましたが、まつ毛にもそれがあるとは、お恥ずかしながら初めて知りました。

どうやら、まつ毛1本1本にカールした人工毛を取り付けるそうで、
まつ毛のボリュームや長さをアップさせる効果があるとか。
付けまつ毛とどう違うのかと思いましたが、まつエクは前記のとおり1本1本につけるもの。
付けまつ毛は瞼に貼りつけるものと、その素性からしてまったく違うものだとか。
付けまつ毛は形状からして、ユーザーが自分で装着することができるのですが、
まつエクはサロンで施術してもらう必要があります。そうりゃそうですよね。

まつエクは接着部分がほとんど分からず、より自然な仕上がりを期待できるそうです。
本数にもよりますが、一度の施術で2~4週間ほど持つそうで、ものによりますが抜けるのも
一度にというわけではなく、徐々に取れて元に戻っていくといった状態だそうです。
日常的なケアも楽だそうで、アイメイクの時間短縮にもつながるので、
日々を忙しく過ごしている女性にとっては便利なアイテムなんだそうです。
1本1本に装着する分、お値段のほうも掛ってしまうようですが。
一度でも付けるとその効果や、負担軽減などの要因によってリピーターが多く、
施術を行なうサロンの数も急激に増えたようです。

ことほどさように、女性にとってまつ毛とは美へのこだわりの一要素になっているのですね。

そんなまつ毛ですが、やはり年齢を重ねるにつれて徐々に減っていってしまうことがあるそうです。
これは、頭髪と同様ですね。もちろん、年齢だけではありません。
生活習慣やホルモンバランスの乱れにより、若年でもまつ毛が伸びなかったり、ボリュームダウンしたりしてしまうこともあります。

そんな状態になってしまったまつ毛を、ケアする手段があるのはご存知でしたか?
簡単に行なえるのは、まつ毛美溶液を購入し自分で塗布することですね。
まつ毛美溶液は、リバイタラッシュアドバンスやディオール、ロレアルなどの有名メーカーから発名いされています。
マスカラのような形状で、先端部分に美溶液が付いているので、そこをまつ毛に添わせるようにして塗布していきます。
ただし、これらはあくまで美溶液であって、育毛剤ではありません。現段階では、まだ日本では認可されていないのです。海外製品ではあるようですが…。
まつ毛のケアに良いとされている成分を配合しているようで、
その効果のほどはというと、突き放した言い方で申し訳ないのですが人それぞれ。
確実に効果があるとは言えないようです。医薬品ではないので当然ですが。

そんなまつ毛をケアする方法ですが、まつ毛美溶液よりも効果が期待できそうな手段があるのですよ。
それが、まつ毛を育毛する施術を行なっているクリニックの存在です。
じつは、「睫毛貧毛症」という症状があるそうで、皮膚科でも診療はしてくれるそうですが。
そうではなく、ビューラーの使い過ぎや過度なまつ毛パーマ、エクステの利用は、場合によってまつ毛やまぶたに負担をかけ
まつ毛や皮膚を傷めてしまったような状態の場合でも、それをケアしてくれるクリニックがあります。
美容外科系のクリニックですと、その多くが施術を行なっているようです。

私がAGA(男性型脱毛症)でお世話になっている親和クリニック大阪院でも行なっているようです。
いままで気にしていなかったのですが、ホームページをみたら掲載されていました。

親和クリニック まつ毛の育毛
https://shinwa-clinic.jp/medical/eyelash/

医療機関専用の薬剤というものがあるそうで、それを塗布することで、
個人差はありますが、数か月で効果を実感できるそうです。

前記しましたが、まつ毛は女性にとって大事な美の一要素であることは間違いありません。
無くしてから後悔するのではなく、気づいたときに専門家の医療的なケアを行なうことが大事だと。
一度は頭髪を失ったが自毛植毛手術で取り戻した私としては思うのですが、いかがでしょう?