自毛植毛手術に挑戦 その5

今回は手術翌日にある最終確認時の様子をリポートする。

手術の翌日、まずは前日の手術後にチェックインしたホテルの一室で起床。
ここで振り返ると、宿をとっておいたことは正解だった。
私の自宅は親和クリニック大阪のある北新地からやや離れてはいるが、同じ大阪。
帰宅しようと思えばできたのだが、手術直後に感じた気だるさ、そして手術翌日の再診を
考慮すると、クリニックに近い場所で宿泊し、すぐに身体を休められたことは良かったように思う。

人にもよるだろうが、やはり手術、痛くなくても疲労がたまるようだ。
宿泊しないとしてもタクシーやバスなどを利用して帰るのも良いかも。

私の場合、再診は午前10時からだったので、ぐっすり休んでホテルのバイキングで朝食をとり、少し早目の午前9時半にホテルをチェックアウトし、クリニックへ。

到着するとカウンセラー氏が出迎えてくれ、患部の様子などを聞かれえた後に、
医師による患部の最終確認が行なわれる。患部を保護している包帯を解き、
医師が患部を目視して植毛の様子や皮膚の異常の有無などを細かく診察してくれる。

医師による診察を終えると、お次は看護師さんによる洗髪へ。
この洗髪時には、これから先の洗髪時や入浴時の注意点を教えてもらえる。
洗髪時はどうしても患部に触れることになるので、手術を無駄にしないためにも、細心の注意が必要だ。

洗髪についての注意事項については、次回以降のリポートします。
これは手術の有無にかかわらず、ヘアケアには大事な要素でもあったりするので。

洗髪を終えもう一度、患部に包帯を巻き、ヘアシートを再装着して終了。
この再診は、全部で1時間ほどだった。

親和クリニック大阪のホームページにも、手術後のことは説明されている。
http://www.hatsumouweb.net/flow/transplantation.html

最後にカウンセラーとこの後の予定について話し、手術翌日の予定はすべて終わり。

・・・が、自毛植毛はこれからが大事。

次回以降は、手術後に毛根が定着するまでの注意点や、自毛植毛手術についての
有用な情報などをリポートします。

伝えたいこと、伝えなければならないことは、まだまだありますので!