大規模な発毛・育毛市場

2015年6月、美容経済新聞にこのような記事が掲載された。

http://bhn.jp/special/43297

 

厚労省動態統計調査によると2014年度の毛髪剤生産額は約1477億円もの規模になり、

大塚製薬が開発・販売しているリアップはその約30%ほどのシェアを占めているとのことだ。
それだけ、薄毛に悩む多くの人から需要を受けているリアップ。

愛用されている人も多いだろうことが予想されるが、

その効果や内容は如何ほどのものか? 分からずに使い続けている人も多いと思う。
かく言う私も「発毛効果が期待できるミノキシジルが配合されている商品」で、
「使い続ければいいような気がする」ぐらいしか分かっていなかった。

 

そんなわけで今回は、それがどのような商品か私と一緒にチェックしてみましょう。

 

まずは大正製薬[リアップX5プラス]ホームページをチェック。

http://www.taisho.co.jp/riup/riupx5/

 

一般的に遺伝性の薄毛または抜け毛である“壮年性脱毛症”に効果を発揮する第一類医薬品で、有効成分であるミノキシジルが毛包に直接作用し、壮年性脱毛症に対して発毛を促進させるという。

http://www.taisho.co.jp/riup/riupx5/baldness/index.html

 

発毛効果を表している臨床データも、グラフを多用することで見やすく掲載されている。

http://www.taisho.co.jp/riup/riupx5/data/index.html

 

なるほど、やはりミノキシジルというのは、壮年性脱毛症に効果があるようだ。

 

そんなリアップX5プラスの定価は7,048円(税抜き)。

http://www.taisho.co.jp/riup/riupx5/product_x5/index.html

 

用法・用量は、1日2回、1回につき1mLを脱毛している頭皮に塗布すること。
リアップX5プラスは60mLなので、1本で約1カ月を消費する計算になる。