植毛手術で失敗したな~と思っている方へ

今回、私は自毛植毛手術を受けた。
細やかなカウンセリングはもちろんのこと、親身になって話を聞き、
私にあった植毛処置をしてくれた医師。
そのおかげで、現在の私の頭髪は満足のいくものとなりつつある。

しかし、他院で自毛植毛手術を行なった方のなかには、
けっして満足のいく仕上がりでない人もいるだろう。
医師により、ドナー採取時の範囲選定、採取法による空白地帯の大きさ、バラつきなど…。

そして植毛時の生え際デザインの不自然さや移植密度の不規則性といった問題もある。
さらには、移植した株の大規模な脱落もあるとさえ。

こうなるとやはり自毛植毛手術を行なう際は、納得のいくまでクリニックの選定に時間をかけることが大切だとあらためて思う。

私は後頭部の採取部位からドナーを1株1株採取していくMIRAI法を選択したのだが、
後頭部の皮膚を一定の範囲で帯状に細長く切り取る切り取り、その皮膚からドナーを採取する術式、すなわちドナーストリップ法を行なった人は、皮膚をつなげ合わせ縫合した部位が傷跡となり、その部分が目立ってしまうことがある。

縫合時の医師の腕前によって、大きな傷跡が残ってしまっている人もおり、もちろん、そこには頭髪が生えていない。

このようなことになってしまった場合、果たしてどう行動したらよいだろう。
手術時と同じ医師に頼む? ドナーストリップ法ではまた同じことの繰り返しだ。

そんな時は、他のクリニックでカウンセリングを受けてみることをお薦めします。

例えば私が手術を受けたクリニックでは、他院で行なったドナーストリップ法による植毛時の傷痕への修正植毛手術にも対応しているそう。

これは私がカウンセリングを受けた際に、実際に聞いた話なのだが、
他院で自毛植毛手術を行なった後に、どうしても気になるようで相談に来る人も多いらしい。

傷跡の部分にのみ株を植えていく、狭い範囲での移植手術なので
比較的にお値段もお手ごろで済むとか。
また頭頂部や生え際のデザインが気になる人の再処理についても、
無料カウンセリング時に聞いてみても良いだろう。

せっかく復活した頭髪。自分が納得のいくデザインにしたいもの。
すでに自毛植毛手術を受けて数年が経過しているという人でも、
悩みを解決できるのはいいことですよね。