育毛活動とは真逆の除毛剤 その効果とは?

本格的な寒気も到来し、いよいよ年の瀬になってまいりました。
新型コロナウィルスに振り回された令和二年でしたが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
私はと言えば、コロナ禍の影響を受け、懐具合が随分と寂しい師走を過ごしております。
では、以前に親和クリニック大阪院で自毛植毛した頭頂部の髪の毛は、寒さにも負けず元気にヘアサイクルを繰り返してくれているようです。
術前のAGAに悩んでいたハゲ頭時代は、寒い季節はニット帽が手放せませんでした。
もちろん現在も寒さは同様に感じますが、帽子をかぶる理由がハゲ隠しではなくなったことが、心理的にアドバンテージを感じストレスなく過ごすことができています。

私の話はここまでにして、先日このような記事を目にしました。

出典:Asagei Biz
https://asagei.biz/excerpt/22290

10月末、とあるイチゴ農家で起きた事件なのですが、育てている苗に何者かが除草剤を撒いたというのです。
同様のことは今年だけで複数回も発生しており、その被害額も莫大なものだそうです。
なんとも、いたたまれない事件です。被害にあわれた農家の皆様の心痛を慮ると、私まで怒りに震えてまいります。なぜにこのような愚挙を犯すのか…。

苗が被害にあったのは除草剤ですが、ここで除草剤の仕組みを調べてみました。
除草剤は植物を怒らすために用いられる薬品で、接触したすべての植物を枯らす非選択的除草剤と、対象とする植物種を枯らす選択的除草剤に分類できるそうです。
植物を枯らす仕組みとしては、光合成を阻害するものや植物ホルモンを撹乱させるもの、植物固有のアミノ酸生合成を阻害するものの3種類に大別されているようです。

除毛剤は育毛の天敵

さて、このように除草剤は草を枯らしてしまうのですが、育毛活動に勤しむ私たちは除草剤も気になるが除毛剤も気になります。
除毛剤とは、美容的な観点から脱毛に用いられる薬剤のことを指します。
化学的に毛髪を軟化、分解して除去します。除毛剤自体は毛根の破壊を目的ではないので、永久的な脱毛ができるということではないのです。

主な商品は、毛のケラチン結合を切断する作用があるチオグリコール酸カルシウムなどの還元剤を主成分を中心としています。この還元剤を効果的に働かさせるため、pHが高めの強アルカリ性製品が多いとされています。
強アルカリ性なため皮膚へのダメージ力も強く、人によっては塗布後に肌の痛みを感じる場合もあるそうです。

いくら永久的な脱毛状態を維持するわけではないといっても、こんなに強い薬剤を頭皮に塗ってしまったら代ダメージに繋がります。

AGAに悩みつつも身体の毛深さにも悩んでいるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私もそうなのですが、若い時分からハゲに悩まされつつ、胸や腕、脚のムダ毛に困り果てていました。なんで頭じゃないんだよ。生えるところが違うだろと。
結果、ハゲ頭はAGA(男性型脱毛症)が原因だったんですけどね。
何を調べたわけでもなく、これはあくまで自信の経験をもとにした持論ですが、AGAだから身体の至るところにムダ毛が生えたのではないか? と考えてもいました。
悩みすぎて、ワケが分からなくなっていたのかもしれませんが…。

ともあれ、除毛剤は使うべきところに使う。使ってはいけない部位には絶対に使用しない。毛深いのもAGAも、深く悩むのであればそれなりの処置をすべき。
AGAの場合は信頼のおけるクリニックでの無料カウンセリング。

このことを心にとめ、年末を過ごしてください。
風邪やインフルエンザ、新型コロナウィルスにお気をつけて!

参考:親和クリニック大阪院
https://shinwa-clinic.jp/osaka/