パパイヤやオレンジで太くて抜けにくい髪に

インドネシアの子供向け情報サイト「BOBO.ID」にて、とても子供向けだけとは思えないほどの抜け毛予防に役立ちそうな果物類の情報が掲載されていましたのでご紹介します。

参考:BOBO.ID
https://bobo.grid.id/read/082736468/ingin-rambut-lebat-dan-tidak-mudah-rontok-yuk-coba-konsumsi-buah-buahan-ini-termasuk-pepaya?page=all

頭髪の健康を維持してくれる果実類は…

記事によると、一本一本が太く抜けにくい髪にしたい場合は、以下に記す特定の種類の果物を摂取すると効果的なのだそうです。

まずはイチゴ。イチゴにはビタミンCが豊富なに含まれています。
イチゴが含有するビタミンCは、100gあたり62mgほどと言われています。さらに、髪の成長を早めるのに役立つ鉄分も含まれています。鉄分は100gあたり0.3mgほどだそうです。しかも髪を強くするのに役立つビタミンB5も含まれているので、抜けにくく、切れにくいようになるのだそうです。

次はデーツ。デーツはナツメヤシの果実のことで、ここ日本ではお好み焼き用ソースの原料のひとつとして使用されることがあります。
その高い糖度は、体のエネルギーを回復するのに役立つと言われています。
イチゴ同様、デーツにも鉄分が多く含まれているため、髪の毛が強くなり、抜けにくくなります。鉄分は頭皮の血液循環を改善するのにも役立ち、髪の成長をより最適にするのだとか。

そしてパパイヤ。パパイヤは消化に良いだけでなく、髪の健康を維持するためにも役立つそうです。
パパイヤには、フケを減らし、髪に潤いを与え、抜け毛を防ぐという利点があると記事に記されています。髪の健康にも良いビタミンAが含まれているため、パパイヤはさまざまな利点があるのだそうです。

さらにはバナナが挙げられています。
バナナの利点は、バナナのビタミンBの含有量と、髪のpH含有量のバランスをとるカリウムが含まれていることと考えられています。
カリウムは細胞の浸透圧を維持調整する働きがあります。このため、生命維持活動の上で欠かせない役割を担っていると考えられています。さらに、身体に含まれている余計な塩分を体の外に出す効果があることから、血圧を下げる代表的な栄養素といわれているのだそうです。
補足ですが、暑い季節を迎えるにあたっては、カリウムは必須の栄養素といえます。
カリウムが不足してしまうと脱力感や食欲不振などの症状が現れます。

参考:e-ヘルスネット(厚生労働省)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-005.html

最後に挙げられているはオレンジです。
オレンジはビタミンCが豊富な果物として有名ですね。オレンジにはビタミンCの他に、抗酸化物質も多く含まれています。
補足しますと、オレンジのだいだい色には、色素成分のなかでも特に抗酸化力が強いベータクリプトキサンチンが含有されています。
ビタミンCの利点としましては、抜け毛を克服し、髪のコラーゲンの生成を助けて、
髪が強くなるようにすることが挙げられるそうです。

髪のためにも身体のためにも家事を摂取

果物類は、各種ビタミン類やカリウムなどはもとより、食物繊維、ポリフェノール、リモネンといった健康維持に役立つ栄養素が豊富に含まれています。
新型コロナウィルス感染症おかげで散々な社会生活の最中ではありますが、そんな状況だからこそ、日常的な食生活においてバリエーションを豊かにする一環として、日常の食生活に果物を摂り入れてみては如何でしょうか。

私は40代前半で思い立ち、AGA(男性型脱毛症)克服のため梅田の親和クリニック大阪院にて自毛植毛を実行しました。
我々いまの日本人において、40代はまだまだと思っていますし、勝手な思い過ごしかもしれませんが、体力的にもさほど衰えは感じられません。
とはいっても、古来の言い方を踏襲するとしたら、四十歳の異称は初老です。
そんな初老を迎えて以降でも、外見上の悩みを克服する手段は用意されています。そのひとつが自毛植毛です。
そして、せっかく取り戻した髪を再び失わないことはもとより、歳を重ねても健康を維持するために、日常で出来得ることは積極的に取り組んでいきたいものです。